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感情日記を付けてみる

自分を知る一つの方法があります。感情日記を付けてみることです。
夜寝る前に、今日一日の元気度を日記に書きます。「元気がない」「普通」「元気」この三つの項目を、「この時間帯は元気だったな、この時間帯は普通だったな」という感じで二週間くらい日記を付けてみてください。また項目は自由に追加しても良いです。「イライラ」とか「ソワソワ」等自由に追加してみましょう。
そして、その状態の理由も書くようにしてください。「元気がない」だったら、「仕事でミスをして説教をされたから」みたいな感じです。
二週間くらいそれを続けると、驚くほど自分の事が見えてきます。普段私達は自分がどういう感情の波で生活しているかを特に意識していません。しかし、それを毎日記録することにより、自分の過去の感情の流れが客観的に見えてくるんです。

それぞれの項目に目を通してみます。例えば「元気」という項目だけをズラっと見てみると、自分がどういう時に元気な気分になるかが分かります。同じく「元気がない」なら、例えば「仕事でミスをする以外にも、夜中になると元気がなくなることが多いな」というように、意識していない自分の傾向が見えてきます。
そして、日にちによる傾向も分かります。「二日間元気な日が続いたら、三日目は普通か元気がない感情になっていることが多いな」という具合です。

その傾向が見えてくると、次に対策ができるようになります。「イライラした時は、平均すると二時間くらい続いて元の状態に戻るから、今度イライラした時は意識して二時間くらいは散歩して他人に会わないようにしよう」とか、「私は夜になると気分が落ち込むことが多いから、早寝をして朝早く起きるようにしよう」などなどです。

自分の事は、分かっているようで実は分かっていないものなんです。その理由は自分自身を観察していないからです。自分がどんな人間で、何を好んで、何を不快と思うのか、そしてどんな時に元気になって、どんな時に落ち込むのか。じっくり観察してみてください。

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